News of 健康回復センター

身体の壊れ方

肩こりや頭痛などの一般的な症状から
ヘルニアなどの器質的障害による痛み
あるいは内臓疾患やアレルギー
(花粉症・鼻炎・喘息・アトピーなど)
原因のわからない痛み、不眠や
体調不良など、これらは全て身体の中に存在する
構造的な原因により関連して起こってきます。

この身体の中に存在する構造的な原因こそ、
身体の歪み捻じれであります。
身体が歪んだり、捻じれたりしてくると、
歪みや捻じれの大きいところでは、
器質的に破壊されてきます。

筋肉や腱はもちろん、関節にある軟骨も例外ではありません。
膝では軟骨が磨り減り変形が起こり、
背骨では軟骨が敗れヘルニアを起こしたりします。
また背骨からは神経を出します。

背骨の歪みは神経を痛め肩こりや腰痛、
手足の痛みや痺れを起こします。

痛みの神経だけでなく、
自律神経も障害され不眠や吐き気、体調不良を起こし
やがて自律神経を介して内臓に影響を出します。
そして代謝が低下し病気へと進みます。
また血管にも捻じれが起こります。
頭部の血管が特に捻じれると頭痛や脳貧血を起こし、
全身では疲れやすくなったり、
筋肉の痙攣を起こしたりします。

なぜ歪みが起こるのか

肉体的刺激と精神的刺激(ストレス)の
蓄積の結果であります。

肉体的刺激とは身体に直接入るエネルギー、
身体を揉んだり、叩いたり、
バキバキ鳴らしたり、尻もちをついたり
するのがそれにあたります。
また追突事故などは、
車を介した間接エネルギーが大量に入り
身体は一気に壊れ出します。

さらに、それだけでなく
健康に良いと考えられがちな運動やストレッチも
身体を壊す肉体的刺激の一つなのです。

精神的刺激(ストレス)は見えないもの
と思われていますが、
実は身体の歪みとなり現れてくるのです。

そして身体を"破壊"していきます。

しかしこんなことを知らない人が
殆どなのが現状です。

それは我々医療人も例外ではなく
知らずに治療に携わっています。

その結果、症状が慢性化(治らない)してしまったり、
病気を引き起こす結果を招いています。

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